Mar 30, 2011

セキュリティとデータ復旧

やはり、PCなどを使用する場合、どのようなセキュリティ対策はしているだろうが、それだけでは不十分ですよね。やはり万一の場合に、データ回復のためのバックアップを提供する必要がですね。これにより、セキュリティ関連の問題の時にもデータの復旧に時間がかかるか分からないですね。簡単にできるが、重要なことです。
レンタルサーバーというのは、"インターネットのスペースを借りて""WEBサイトを運営する"ことができるサービスを提供してくれるサーバーです。現在、多くの会社がこのサービスを実施して使用するためには、比較検討が必要になっています。そのためのポイントとしては、まず価格があげられますが、それだけでなく、"利用可能なサーバーのコツ"と"サポートセンターの有無サポートを受けることができる時間"も当然重要になっています。これらを詳細に載せたサイトも多く存在していますので、レンタルサーバーを使用すると、様々な数字を見て比較検討することが重要になるでしょう。
 東日本大震災が起こった3月11日に2121円で取引を終えた東京電力株。原発事故の影響で翌週3月14日から3営業日連続で場中に寄らず、3月17日になってようやく全株一致で741円で寄った。東京電力の株主はなすすべなく資産が3分の1となったわけだが、この損失を抑える手立てはなかったのか、考えてみた。

【表:誠 Weekly Access Top10】

 給料や人事関係の記事が上位に入る中、「『私も、被ばくした』――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)」が先週、先々週に続いてランクインした。今週は6月28日に東京電力の株主総会が開催され、原発事故問題をめぐって6時間以上も紛糾したようである。

 東日本大震災が起こった3月11日、東京電力の株価は2130円台近くで推移していたが、14時46分に揺れた後、売りが殺到したことから急落、2121円で15時に取引を終えた。

 だが、ここで売り抜けられた人は幸運。翌週3月14日からは3営業日連続で場中に寄り付かず、全株一致で寄ったのは3月17日でその株価は741円。最低売買単位の100株を持っていただけでも、3月11日に売り損ね、3月14日から毎日売り注文を出していたら14万円近くの損失を被ったことになる。東京電力は配当が高めの優良株と市場ではとらえられていたので、年金資金などを投入していた投資家は本当に大変な目にあったと想像する。

●どうすれば損失が抑えられたか

 株価が一気に3分の1になったわけだが、実は最善を尽くせば、いくつか損失を抑えられる方法があった。

 1つは夜間取引である。SBI証券や楽天証券、GMOクリック証券などで利用できるジャパンネクストPTSでは、19〜翌2時のナイトセッションの取引で東京電力株が1900円台で取引されていたように記憶している(節電のため、3月14日以降のナイトセッションは休止している)。カブドットコム証券などではカブドットコムPTS、マネックス証券ではマネックスナイターがあるので、昼間に売り損ねてもこうした夜間市場で買い手を探す方法があった。

 しかし、3月11日時点では地震そのものや津波が注目されていたので、当日の夜間取引の時間帯までに原発事故の影響を考えて東京電力株を売ろうと思った人はそれほど多くはなかっただろう。急落を見て、むしろ絶好の買い場と思った人も少なくなかったはずだ。多くの東京電力株主は3月12日以降の水蒸気爆発などを見て、損切りを考えたのではないだろうか。

 では、3月14日以降にできるだけ損失を抑えて売ろうとするなら、どうすれば良かったのか。その答えはストップ安での買い注文の配分ルールにある。

 数千万株の売り注文が殺到していた東京電力株だったが、原発事故早期収束に賭けて果敢に買い向かう投資家もいたために、3月14日にはストップ安の1621円で177万5800株、3月15日には1221円で212万5400株、3月16日には921円で625万1000株が大引けで取引成立している。もちろん結果論ではあるが、3月14日に1621円で売れていれば、3月17日に741円で売るより大分損失は抑えられただろう。

 「例えば売り注文が5000万株で買い注文が177万5800株だったら、自分の売り注文が通る可能性は3%ぐらいだよなあ」と何となく思っている人も多いのではないだろうか。しかし、それは誤りである。証券会社にもよるが、ストップ安での買い注文の配分は単純な抽選では行われないからである。

 まず、ストップ安での買い注文の配分を行うに当たっては、ストップ安の価格に発注している証券会社ごとに売り注文の数量を合算し、売り注文数量の多い証券会社から買い注文を1単位ずつ配分、すべての証券会社に配分するとそれを2順、3順と繰り返していく。

●配分ルールを熟知しよう

 そして問題は「配分された買い注文を、証券会社が投資家の売り注文にどう割り振っていくか」である。

 ネット証券最大手のSBI証券の場合、配分された買い注文を1単位ずつ売り注文と合わせていくのだが、この際、成行注文かつ発注時間が早い売り注文ほど優先されるというルールがある(すべての売り注文に1単位を割り振ったら、同じ順番でまた1単位を割り振っていくということを繰り返す)。

 コールセンターによると、SBI証券では当日の6時30分までの注文はすべて6時30分として扱うということなので、3月14日に「ストップ安の価格でもいいから東京電力の株を絶対に売りたい」と思っていた人は、3月14日の6時30分までに成行売りの注文を出しておけば取引が成立する確率が高まったということになる。場の気配が見える8時台になってから注文を出しても遅いし、大引け間際になってあわてて注文を出しても手遅れなのである。

 こうすれば少なくとも1単位の買い注文が配分される可能性は高くなり、2順目以降の配分にも期待できる。しかし、売り注文と買い注文の差が大きい場合、すべての売り注文に買い注文を1単位配分できないことも多い。例えば、東京電力を2000株、6時30分までに成行売り注文を出して、優先的に買い注文が配分されたとしても、100株しか取引成立しないということである。

 ただ、SBI証券の場合はここでさらに売りやすくするテクニックがある。東京電力株を2000株売りたいという場合には、2000株の成行注文を出すのではなく、100株の成行注文を20個出せばいいのである。こうすれば全株売れる可能性もあるのだ。「持ち株がストップ安の水準よりさらに値下がりすることが想定される」という状況は滅多にないが、万が一そういうことに巻きこまれた時のためにも覚えておいていただければと思う。

 ちなみに、証券会社によってルールは異なっていて、同じネット証券でも松井証券では、成行注文で発注時間が早い売り注文ほど優先されるのはSBI証券と同じなのだが、コールセンターによるとSBI証券のように早期の発注が一律6時30分として扱われることはないということである。そのため、注文は前日の17時から受け付けているので、できるだけ早く発注することが大切になる。

 また、松井証券は1人の投資家から複数の売り注文がある場合、優先順位が1番上の売り注文のみに買い注文を配分するため、SBI証券のように100株の成行注文を20個出すというテクニックは有効ではない。このあたりは、自分が利用している証券会社のコールセンターに事前に確認しておいていただければと思う。


【関連記事】
福島第一原発からのツイートを読む方法を考えてみた
「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
日当9000円――なぜ原発で働く人の賃金は安いのか
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.