May 25, 2009

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             1505GMT 24日終盤

ユーロ/ドル    1.3729 1.3803

ドル/円    81.820 81.910

ユーロ/円 112.37 113.06

            25日終値   前営業日終値

株 FT100 6001.20(+81.22)  5919.98

  クセトラDAX 7185.17(+54.67)   7130.50

金 現物午後値決め 1402.50   1411.50

             先物    現物利回り

3カ月物ユーロ(3月限)  98.845 (+0.005)  0.518(0.521)

独連邦債2年物 1.545(1.552)

独連邦債10年物(3月限) 124.24 (‐0.17) 3.152(3.137)

独連邦債30年物   3.605(3.602)

 <為替>  ドルが対ユーロで反発。サウジアラビアが原油増産を明らかにしたことを受けた原油価格の下落がドルを支援した。

 現在は、原油安・ドル高の構図になっているとみられるものの、一部アナリストの間では、中東の反政府デモが収拾のつかない状態に陥れば、原油とドル相場の相関関係は弱まり、ドルは上昇する可能性があるとみられている。

 ドルは、対スイスフランで前日つけた過去最安値から戻した。

 一方、ドルはカナダドルに対して3年ぶり安値に下落。高止まりしている原油相場がカナダドルに好材料となった。

 <株式> ロンドン株式市場は反発。鉱山株や銀行株を中心に上昇した。この日は技術的な障害により取引開始が4時間以上遅れた。

 取引開始はGMT1215(日本時間午後9時15分)となった。ロンドン証券取引所(LSE)<LSE.L>は、市場データの問題が原因と説明した。

 中東・北アフリカ情勢の緊迫をめぐる懸念が和らいだことから、このところ大きく値を下げていた鉱山株が上昇した。ロンミン<LMI.L>は4.5%高となった。

 銀行株も上昇し、28日に決算発表を控えたHSBC<HSBA.L>は2.4%高。

 一方、ロイズ・バンキング・グループ<LLOY.L>は4.5%安となった。この日発表した決算でアイルランド関連の不良資産が40億ポンドとなったことや、今年は利ザヤ改善が見込めないと見通しを示したことが嫌気された。



 欧州株式市場は5日ぶりに反発。原油価格の上昇が一服したことで、インフレ懸念が後退した。また、企業の好決算をはやした買いが入った。

 好決算や力強い業績見通しを手がかりに、仏建材グループのサンゴバン<SGOB.PA>は5.5%高、独フォルクスワーゲン(VW)<VOWG.DE>は6.2%高となった。

 FTSEユーロファースト300種指数は13.99ポイント(1.22%)高の1159.60。ただ、リビア政情不安を背景に、週足では前年7月以来の大幅な下げを記録した。

 DJユーロSTOXX50種指数は35.89ポイント(1.22%)高の2985.02。

 サウジアラビアの原油増産に関するニュースは、相場の押し上げ材料となった。石油業界関係筋がロイターに明らかにしたところによると、サウジアラビアは原油生産を日量70万バレル以上拡大し、同900万バレル以上に引き上げた。

 同ニュースを受け、原油価格は2年半ぶり高値から下落し、安定的に推移。インフレ懸念も一部緩和された。

 この動きを反映し、投資家の不安心理を示すVDAX─NEWボラティリティ指数は5.7%低下した。

 個別銘柄では、英ロイズ・バンキング・グループ<LLOY.L>が4.5%安。2010年決算は黒字転換したものの、今年の利ザヤ改善は見込めないとの見通しを示したことや、アイルランド関連の不良資産が40億ポンド(65億ドル)となったことが嫌気された。

 <ユーロ圏債券> 独連邦債が下落。原油価格が高値から押し戻されるなか、リスク選好がやや回復した。ただ中東情勢の緊張を背景に、一方的な売りとはならなかった。

 石油業界関係筋はこの日、ロイターに対し、サウジアラビアが原油生産を日量70万バレル以上拡大し、同900万バレル以上に引き上げたと明らかにした。こうしたことなどをきっかけに、原油価格は2年半ぶりの高値から押し戻された。

 ラボバンクのストラテジスト、リチャード・マグワイア氏は「リビアでの混乱が他の中東地域に波及した場合、独連邦債は当然、安全資産として買われるだろう」と述べた。

 独連邦債10年物利回りは1.2ベーシスポイント(bp)上昇の3.143%。同2年物利回りは0.5bp上昇の1.443%となった。

 独連邦債先物は10ティック安の124.31。

 ポルトガル首相府はこの日、ソクラテス首相とドイツのメルケル首相が3月2日にベルリンで欧州金融安定ファシリティー(EFSF)について協議することを明らかにした。

 メルケル首相が周辺国支援をめぐり、どこまで強気の姿勢を示すことができるのか、翌週の欧州首脳の発言が注目されている。3月3日に開かれる欧州中央銀行(ECB)理事会やその後のトリシェ総裁発言も焦点となる。

 2・10年物の独連邦債利回り格差は1bp拡大の170bp。依然昨年11月末以来の低水準近くで推移している。

                           [東京 26日 ロイター]

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